家族葬(かぞくそう)とは
- 葬儀の形式
- 23.02.08

1お問い合わせが増えている「家族葬」

皆さんは「家族葬」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
昨今の新型コロナウィルスの影響や、高齢の親族の負担を軽くしたいなどの理由から、
「家族葬のような葬儀をしたい」
というお声を多くいただきます。
そこで、ここではお客様からよくご質問をいただく「家族葬」のプラン選びについてご説明いたします。
2「家族葬」とは?
お寄せいただく「家族葬」のご要望には以下のようなものがございます。
身内が少ないので、告別式と火葬だけを一日で行いたい
故人が最低限の葬儀を望んでいたので、身内で火葬だけ行いたい
無宗教なので、お坊さんは呼ばずにこじんまりとした葬儀を行いたい
いかがでしょうか。
共通しているのは「参列者=家族・親族・親しい友人/知人などの少人数」ということのみで、それ以外はお客様によって異なっています。
実は「家族葬」という厳密な葬儀の形式がある訳ではないので、参列者以外の部分について、どのような葬儀にしたいのかを決める必要があります。
3都民のお葬式のプランの基準
お客様のご要望に沿ったお葬式を行うために、都民のお葬式がご用意しているプランの基準についてご説明いたします。
基準は以下の2点です。
都民のお葬式のプランの基準
- ① 参列者の人数・ご関係
- 参列者に応じた規模の葬儀場をお手配いたします。
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- ② 通夜・告別式の有無
- 葬儀場の手配の要否・日数に関ります。
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火葬のみ 手配不要 告別式 + 火葬 1日 お通夜 + 告別式 + 火葬 2日
- ①と②をまとめるとこの図のようになります。
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- (※)参列者増員のご手配について
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- ※1 「都民の一日葬」に追加の式場使用料をお支払いいただくことで対応が可能です。
- ※2 対応可能かどうかは火葬場の状況によります。ご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
4細かな葬儀内容のご希望について
プランをお選びいただいた後、無宗教葬(むしゅうきょうそう)やお別れ会形式などのご要望は、葬儀担当者が詳細を伺ったうえで対応させていただきます。(別途物品・サービスが必要になるもの以外は原則として追加料金は不要)
また、寺院手配はオプションでのお申込となるため、ご希望の方のみお申込みください。
お花の追加・会食・返礼品のご要望なども追加費用にて承ります。
分からないこと、お悩みのことがございましたらいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。